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第11回とうかい観光情報学研究会およびR6年度調査のお知らせ

 東海地方における観光情報学の研究を推進するため,「とうかい観光情報学研究会」を設立して11年目に入りました.「とうかい観光情報学研究会」は,観光情報学会の研究会のうちの一つです.
 今回は,下記のとおり,午前に調査,午後に研究発表会を実施します.なお,現地のみの開催となります.

第11回とうかい観光情報学研究会およびR6年度調査

日時

会場

聴講申し込み

プログラム(現段階の予定です)

<R6年度調査>
10時30分~11時00分 静岡市観光交流文化局歴史文化課の職員へのヒアリング
11時00分~12時00分 静岡市歴史博物館の展示見学(有料 入場料600円/人)
<研究発表会>
13時30分~15時30分 観光情報学の博士論文研究発表
15時30分 クロージング

申込み費用・参加費

主催

研究会の主旨

 東海地方は,日本の中心部に位置し,白川郷,熊野古道伊勢路,富士山という世界遺産や,伊勢神宮や名古屋城なども有名である.また,名古屋の味噌カツなどの地域独特の食資源を有しており,近年では富士宮焼きそばなどのB級グルメも知られるようになった.このように,東海地方には,世界遺産,歴的建造物,食など多くの観光資源が存在する.本研究会では,愛知県,岐阜県,三重県,静岡県の4県から構成される東海地方を基盤に,観光情報の分析と活用や,観光資源の有効利用について情報を活かした研究を行い,さらに,ICTを広く活用し観光産業を介して地域社会に貢献する.特に,以下の事項について力を入れていく.

主査:湯瀬裕昭(静岡県立大学)
幹事:杉山岳弘(静岡大学),浦田真由(名古屋大学),渡邉貴之(静岡県立大学),福安真奈(椙山女学園大学)